NASAの巨大な「スーパーグッピー」 次世代オリオン宇宙船をオハイオ州プラムブルックステーションに運搬

宇宙

2019/11/24日曜日、1500人の人々が、ケネディ宇宙センターからマンスフィールドラーム空港に到着する「スーパーグッピー」と「オリオン宇宙船」を観に集まった。

到着を待つ人々
夕日に映えるスーパーグッピー


NASAは様々な困難なミッションのプロセスを行うために独自の様々な機器を所持しているが、そのうちの1つに宇宙船のような大きな荷物を運搬する「スーパーグッピー」として知られている巨大な「腹」をもつ飛行機がある。
オリオン宇宙船は宇宙飛行士を月の近くまで搬送するように設計された新しい有人船で、モンスターロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」の最初の飛行に向けて準備を進めている。
今回開発者たちはオリオン宇宙船の実機テストを行う予定で、「アルテミス1」というミッションに向けてオリオンを準備する。このミッションは2020年代の初期にまず無人で行われる予定。オリオンはロケットで射出されて月の近くまで行き3週間後に地球に帰還する。「アルテミス1」はNASAが計画している有人月飛行計画の「アルテミス計画」の第一段階のミッション名で、打ち上げ予定は2020年7月(来年7月)とされている。
NASAのプラムブルックステーションに11/26に到着し、今後2か月間、オリオン宇宙船は世界最大の真空室で極端な温度下で実験テストを行う予定だ。温度は華氏-250°~300°(-156℃~148℃)で、地球から離れた場所で発生する様々な実質的環境(真空・温度・電磁環境など)をシミュレーションする。
全ての試験が終了するとスーパーグッピーはオリオン宇宙船をフロリダに搬送し、SLSに搭載する予定。ただし、SLSはデビュー飛行であるため、まだ開発中の位置づけで政府の監査では2021年まで飛行できないとの示唆も示している。
https://www.nasa.gov/feature/glenn/2019/orion-spacecraft-arrives-in-ohio-aboard-the-super-guppy

アルテミス計画↓

アルテミス計画 - Wikipedia

NASA’s giant "Super Guppy" plane just delivered the agency’s spacecraft to Ohio
How to transport a space capsule on Earth.

コメント

タイトルとURLをコピーしました