凍えるような寒さの中、震える手でジョッキを握りしめ
ドイツビールをすすりながらブンデスリーガの勝敗を予想する日々も残すところあと1節だ
2月21日、ついに2020年のJ1が開幕し、海外サッカーの勝敗やんやから解放されるのだ・・・
湘南ベルマーレ vs. 浦和レッズ
@Shonan BMWスタジアム平塚
19時kickoff
そして、今年最後の海外サッカー、ドイツブンデスリーガの1節の予想において、人生で初めて「toto」を買うことにした。
toto・・・
そう、特殊な陶器のはなしではなく
「スポーツ振興くじ」
である。
各試合に対してホームの勝ち引き分けアウェイの勝ちから選択するわけだが、
J1は18チーム、13試合からこれを予想しなくてはならん。
「くじ」と呼んでいるくらいだから滅多なことでは当たらない
いや、「絶対に当たりっこない」というのが本当のところだ。
確率で言うと・・・
1/3ˆ13 = 1/14348907
つまり、
およそ62.7μ%である
マイクロ%!?!?
こういう確率のものに汗水垂らして貯めたお金を投入するのだから
全く持って狂気の沙汰、完全にお金の廃棄と同然である
じゃあどれくらいばかげているのか?ぐぐってみた。
まず、その試合のピッチを駆けているJリーガーになれる確率
これは1000人に1人つまり0.1%である
交通事故の被害に遭う確率は1/90
隕石がぶつかる確率は1/75000(本当かよ)
落雷に遭う確率は1/135000
「今回は13ゲーム中6個しかあたりませんでしたあ」なんてほざいている人がいて
「なんじゃ長年サッカー観てきてそんだけしか当たらんのかい」
と思う人がいるかもしれないが
はっきり言って6個も当てるなんて
「あとちょっとでそこのグラウンドのピッチに立てますよ」
ってことなのだ
前置きはここまでにして今回のtotoの試合内容は下記だ(カッコは2/12現在の順位)
試合# | ホーム | アウェイ |
1 | ライプツィヒ(2) | ブレーメン(17) |
2 | ホッフェンハイム(7) | ヴォルフスブルク(10) |
3 | アウグスブルク(12) | フライブルク(8) |
4 | ウニオン・ベルリン(11) | レヴァークーゼン(5) |
5 | デュッセルドルフ(16) | ボルシアMG(4) |
あれ5試合しかないぜ?よくみたらこれはミニtotoじゃねーか!
ということでtotoはJ1開幕までお預けとなってしまった。
予想はいろんなWebサイトを見て、とりあえず勝手にやってくれ、それが醍醐味ってやつだ。
(さて、どうやって買ったらいいんだっけか?)
「 toto、1等当選シタゼ!!」と叫んでJ1のピッチに立てる日を夢見ることとしよう
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